聖剣伝説3

夏休みが終わってもいいからやりたい! 大人気・名作RPG!

<アクションRPG/スクウェア/1995.9.30>

今でも根強い人気がある聖剣伝説3。
発売日が待ちきれなかったか、当時の夏休みのノートには

せーけん! せーけん!
でもそれは夏休みの終わりを意味する・・・。

との殴り書きが。
少ないお小遣いでカード付きの本「プロローグ」も買って、やる気十分でした。

いざ遊んでみても面白くて、休日は朝から聖剣詰め。
思い出補正もあるものの、よくできた作品だと思います。


「聖剣3」といえば、トライアングルストーリー。
ゲームスタート時に3人のキャラを選んでパーティーを組み、物語を進めていきます。
主人公によってシナリオの細部と最終ダンジョン、ラスボスは変わりますが、メンバーによる差はありません。

シナリオが進むと、キャラは「光」と「闇」のいずれかにクラスチェンジします。
クラス(職業)によって覚える魔法やスキルが違い、戦士系のキャラでも「光」に進めば回復魔法を習得。
僧侶や魔法使いがいなくてもクリアできるゲームバランスです。
ステータス画面の立ち絵とキャラグラフィックの色も変わるので、それで選ぶのもアリ。


基本的なシステムやアイテム、魔法はほとんど「2」と同じ。
追加されたアイテムの中で重要だったのは「魔法の種」。
種を宿屋の鉢植えに植えるとアイテムが成る仕組みでした。

最強クラスの装備品は「武器防具の種」というレアな種から成ります。
種の収集のみならず、目当てのアイテムを手に入れるのが大変で・・・。
リセットの嵐でしたが、 ロムカセットは読み込みが早くて楽だった(笑)


戦闘では、瀕死になった時に警告音が鳴るようになりました。

「トゥルン、トゥルン」

と鳴るんですが、これには助かりましたねー。
気づかないうちにHP0になっていることがよくあるので、生命線です。
警告音が鳴りまくるとうるさいけど(笑)


「聖剣3」には曜日と時間の概念があります。
街やダンジョンで一定時間が経過すると、朝から夜に変わっていく。
曜日と時間には精霊の属性がついていて、モンスターの強さに影響します。
火属性の敵はサラマンダーの日に強く、ウンディーネの日に弱くなる。

今作はグラフィックのクオリティの高さも特長の一つですが、時間による景色の変化に活かされていると思います。


空飛ぶドラゴン・フラミーは「3」にも登場。
海の乗り物としてブースカブー(巨大亀)も加わりました。
フラミーはまだしも、ブースカブーは方向音痴泣かせ。
レーダーを見ながら目的地まで泳いでいるはずなのに、一向にたどり着かない。
夜が更けて曜日が変わっちゃう! ってこともしばしば。


PSの「レジェンドオブマナ」も楽しめたものの、「3」には及びません。
「2」を踏襲したファンタジックな世界観と美しいグラフィック、質の高いサウンド。
他ハードへの移植あるいは配信を切に希望します。
(のち、2017年6月1日発売のNintendo Switch「聖剣伝説コレクション」に収録)

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