ワールド・ネバーランド2語り

「ワーネバ2」は私がプレイしてきた中で一番ハマったゲーム。
これまで何度引っ張り出して遊んだかわかりません。

マイベスト・オブ・スルメゲー。
いや、正しくはマイベスト・オブ・妄想ゲー。

はやりの声優、人気絵師、泣けるシナリオ。一切不要。
さぁ あなたもわがまま気ままに、妄想設計!

プルトあれこれ語り

ウルグに入るなら?

リムウルグ。
魚料理が重宝。子供のお弁当は「海の幸のスープ」と「くさいスープ」が定番。
「夜のパイ」を自分で作れるのも大きい。

雨天時スピードタウンするが、「王魚」を釣るのは爽快感がある。
まさに「釣ったどーー!!」状態。
ガアチの「聖なる瞳」だと一人でニヤニヤしてそう。

リムの家族がいる場合はカイモドキの増殖に注意。
納品が面倒なら置いて殴るかイムのエサにしよう。
(※まめに倉庫内の断捨離を行い、子供の料理持ち出しを防ぐ)

ショルグに入るなら?

コークかミダ。
コークはブレイズソード、ミダは召下雷撃が決まると気持ちいい。
ジマはちょっと地味かな~。

実用的に考えるなら、素質・成長型・できれば余命を考慮する。
NPCの場合は、苦手を補うショルグでバランス型になるよりも、得意なショルグで大技を習得した方が活躍できるかも。

住むならどこにする?

港区。
タラの港に近く、早朝の入国審査(PCによる移住者の選定)に便利。
朝一番の試合を忘れた時もダッシュで間に合いやすい。

好きなセリフ

「ハァ、ハァ 砂浜ダッシュだぜ」 → イケメン限定で。
「うわっ、くさい!やめてくれ~」 → エライ人にGO。
「ちょっと、投票券を買いに・・・」 → なぜ後ろめたい?

教育方針

「真面目に」と「人にやさしく」を適度に混ぜ、善良な国民を育てる。
私は平和主義なのでマッスル化、非行化は厳禁。

好みのタイプ

「思いやりがある」人。やや控えめで勤勉、やさしい性格。
訓練には出歩かないけど、外で声をかけてくれたりする。
よほど気が向かない限り、「イムみたいな性格」とは結婚しない。
子供に遺伝すると先が思いやられる。

楽して稼ぐ方法

誰でもできるのは当たりギブル拾い。
武術大会の決勝戦の翌日からバスの浜、アイシャ湖、ワクト神殿を見張ろう。
個人商店も忘れずにチェック。

個人商店を持っているなら「イムティ割り」と「卵酒」でガッツリ!
でもお金の使い道が・・・ラムサラ買うしかないんだよねぇ。

大事なアイテム3選

「女神の香り茸」
所持するだけで魅力王一位になれる魅惑のアイテム。
カップルを妨害したり不倫に誘ったりいろいろ使える。
一度だけ「女神のこしかけ」が生える国に移住したことがある。

「花色ゆで卵」
食べると余命が一日延びる。
人口に空きがあるのに一人目の子供ができない時は頑張って食べて。

「夜のパイ」
ヌヌギで作る大人のパイ。
子沢山を目指すならお試しあれ。

子沢山の秘訣について備忘録かねて書いておきます。
6人はもちろんのこと、子供が結婚して家を出れば7人以上も作れますよ。

狙いは死者の出た日、死者の出た10日後(死者の内部データが消える)。
夜間に子作りしてもダメなら天使ウィンドウが出た後(幸福度が上がる)。
夜のパイを夫婦の片方が食べるのか、両方が食べるのか、何個食べるのかはその時によるので、パターンを変えて何度も試す。(たくさん食べても意味はないと思う)
(注1)同日すでに他の夫婦に子供を作られていると妊娠しない。
(注2)子作りの時点で夫婦ともに子供がギタの学舎に入るまでの余命が必要。

好きなデートスポット

タラの港。
相手をほめる前に手をにぎるのがプルトの文化。

双子について

双子が産まれて余命が一年延びるのは良し悪しだと思う。
狙うのではなく、運任せが良いかな。
NPCから生まれると「チッ」ってなるけどね(笑)

マイプレイスタイル

ワーネバ2をやり始めた当初は評議員を目指したり変わり種プレイをしていた。
美男美女の子供が欲しくて、期待した顔が出ないとやめたり。
自分が年をとってからはスローライフ派となり、仕事をするのは3日おき。
顔へのこだわりも減ったかな。

マイプルト用語

「ポンとパチ」
攻略本にのっている基本顔がポン、そのバリエーション違いがパチ。
パチなりの特徴をもつ顔もあるが、変わり映えのない顔も多い。

「COM」
NPC(エヌピーシー)なんて長くて面倒。COM(コム)で十分。
ファミコン時代を思わせる言葉。

「国出しキャラ」
目当ての国を出すためのダミー移住者。
「お花が好き」カテゴリーの性格が基本。
万一結婚した時のため、苗字はマトモに付けておく。
(「ア」姓が繁栄したりする)

「にしきの」
男性の中年姿のこと。
パッと見、マント? が某スターのビラビラ衣装に見えた。(かなり勘違い入ってる)

「グスタフ・オルルド」

「このプレゼントもらってください!」
知る人ぞ知る「ザ・プレイステーション」の運び屋キャラ。
声をかけられると友人欄に入ってしまうのが難点。
グスタフをPCにしてプルトのスタッフロールを見た人も多いはず。

「セラヴィ」
それが人生、されど人生。
今の人生に納得がいかない時はいさぎよくセラヴィする。
「セラヴィの風が吹いてくる」と潮時が近い。
そうして短命に終わったプレイは数知れず。
ちなみに、オルルドでは「ニューシティー」と言った。
セラヴィよりちょい前向きなイメージ。

キャラ語り

 アレック・ナッシュ

アレックが10才・独身の国を見つけた時の興奮を思い出す。
喜び勇んでアタックするも恋人デブラの壁が厚く玉砕。
その時のことを引きずってか、一度も結婚していない。
王道すぎるのと、高確率でデペッシュ似の子供が生まれるのもちょっとね。
といって、アレックの兄たちを「王道外し」で狙うのはすすめない。
欲望には忠実になった方が良い(笑)

 ビリー・ワグナー

レベル高めな男子が多いアラニス国の婿候補。
私の中では、仕事・訓練・男遊びにあけくれた奔放PCの幸薄い夫。
妻の代わりに子供の面倒を見ていたと思われ、家事の得意な設定にするとそれなりに萌える。
訓練アイテムを渡したり、料理を作ったりと妻らしいこともしたが、ちょっと愛情なさすぎたと反省。
心を入れかえて、また結婚してみようかな・・・・・結果は同じ気がする。
たぶん顔のせい。

 セルジオ・デイリー

アラニス国のコークナァムのおじちゃん。
童顔にツボってかなり追いかけ回した(迷惑)。
男前な息子がいるのもポイント高い。しかもジョネット譲りの高素質。
セルジオも「コークの翼」を持つが、いかんせんスピリット虚弱体質ゆえ戦績は微妙。
夫婦揃って長生きなので、4人目が生まれないかヒヤヒヤするのが悩みの種。
「セルジオさんたらお元気ね♡」なんて言いたくないっ。

 ファリド・バイドラー

ギレルモ国のコークナァム、ティモシー・バイドラーのイケメン息子。
顔以外はフツーの青年で、これといった取り柄もない。
しかし、若くしてナァムを襲名すると一変!
試合で勝てないヘボな男でもまばゆいオーラをまとって見える!
すさまじいナァム効果!!
「ナァム家の嫁」という優越感に浸っていると、旦那様を優しく支えたいと思えてくるんだな・・・。

別データ国の嫁の顔を見ると、ファリドは面食いでないことがわかる。
そう、ファリドは豊満好きなのね!

 ダラー・ホルメス

ギレルモ国のミダナァム。のちに妻と死に別れ、やもめになる。
イケメン好きな私にはめずらしく、平凡顔のダラーにそそられた。
やはりナァムの魔力なのか・・・。
見た目のわりに武術が強く、対戦するのも楽しみだった。
設定的に妄想のしがいがあるので、機会があれば結婚してみたい。

 チャーリー・デイリー

クレイグ国にいる顔が好みのおじさん。
いたって真面目でノーマルなキャラなのに、アホ2大巨頭リヒテルとマーベリックの父親だったりする。
二人のイムぶりは妻フレンデの遺伝で、三男のバリードは常識人。
一体どんな生活をしているのか、家の中が気になる・・・。
フレンデ亡き後、チャーリーを評議員にして結婚すると、もれなく息子たちも付いてくる。
恐ろしい話だ・・・。

 サヤカ・ワグナー

ビリー・ワグナーの悪妻PC。
若くしてバハウルグ長に就任したやり手だが、武術がイマイチなくせに闘争心が強く、子供が気に入らないと夫をなじり、移住者の若者に色目を使う迷惑なおばさん。
ワーネバ初心者にありがちな欲張り感にあふれたキャラ。
昔は生き急いでいた・・・。
ある時、サヤカをNPCとして他国に移住させたら、偶然にもビリーと同じ顔の男と結婚。
未練があったのだろうか?(笑)

 ジェフリー・エマーソン

姉が遊んでいたクレイグ国のジマナァム、マリアス・エマーソンの息子。
(※本来マリアスはナァムを継がないが、姉が延命した)
女PCで姉の国に移住し、ジェフリーの双子の兄ニルスと結婚。
平凡な暮らしをしていた頃、13歳になったジェフリーにある変化が。

・・・・・・・「メガネ生えとる。」

服装チェンジと共にメガネを装着したジェフリーは、ただのパチ顔から少し神経質そうなインテリジェンスに変身!
衝撃を受けた私はあっさり過去データに戻り、ジェフリーと結婚。
内助の功でジェフリーは出世し、ジマショルグ長に就任。
「できる男ってこういうものなのか」とほれぼれ。
後年ショルグ長から降ろしジマナァムを継がせたが、評議長になる夢を潰したのは気の毒だった・・・。

 マサオミ・モーリス

モーリス一族の2代目PC。
短命プレイが多い私にしてはめずらしく23歳まで使った。
末娘に世代交代するため長く遊んだが、娘の結婚、孫の誕生、親兄弟の死、シニア杯出場と初体験だらけ!
移住者のオッサンを「くん」付けで呼ぶのも新鮮だった(笑)
PC権を譲った末娘は早くに家を出たが、5人姉妹の中でいき遅れた三女は実家にパラサイト。
なんだかなぁ・・・。現実と同じだよ。
さびしくなった実家の表札や家系図の移り変わりを見ていると、ワーネバのリアリティに感じ入るものがある。

ちなみに、マサオミの父親のメルヴィルもNPCながらミダ杯で5回優勝、バグウェルを2回倒した使い手。
坊ちゃん顔なのになかなかやるよ、と自分のキャラをアピールして終わり(笑)

 サンディ・モーリス

モーリス一族の3代目PC。初めて人生を全うしたキャラ。
旦那ともっと一緒にいたい、というノロケた理由から世代交代を延ばしているうちに死の前兆が。
ひとりベッドで震えていると家族がうらやましくなってきた。
自分はもう死ぬけど、この人たちはまだ生きていくんだ・・・。
あらためて、ワーネバは世代交代してつなげていくゲームなのだと思った。
本当に、死んだら終わり。
EDはグスタフで見慣れているので・・・大した感慨もなく(笑)

晩年まで手抜きスローライフを送っていたサンディとは対照的に、夫のヒロヤは評議長として活躍。
気づけば「プルトの至宝」の称号まで持っていた。


おまけ ⇒ プルト人口調整計画(ネタバレあり)

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気まま女ぐらし