シロウトがカブに手を出した結果・・・
たまたまウリにカブ価を聞いたのが悪夢の始まりで・・・。
ある日曜日、私は気まぐれにウリに声をかけたのでございます。
「カブはいくらかしら?」
ウリは鼻水をたらしながら答えました。
91ベルですって!
底値が90ベルだから・・・・・。
安い!!
買い時なんじゃないかしら!?
すぐATMに走り、預金から500,000ベル降ろしました。
5000カブ買おうと思ったのです。
ところが、1000カブ買うと持ち物がパンパン。
買ったカブは浜辺に置いたものの、往復するのが面倒くさい・・・。
このとき神のお告げを聞いた私は、2000カブで止めておくことにしました。
シロウトが思いつきで買ったカブ。
はたして儲けが出たのでしょうか?
月曜日はカブ価を確認し忘れる。
火曜日の午後に181ベルまで上昇。
ずいぶん上がったけど、明日にはもっと上がるかな?
ここでの売却もよぎったものの、まさか週の前半で最高値がくるわけなかろう。
ところが。
水曜日の午後、49ベル。
一気に下落!!
ここまで下がるとさすがに売れない。
再びの上昇を待つ。
しかし、カブ価は下降の一途をたどり、土曜日の午後・・・。
マイナス67ベルの悲劇。
気まぐれに手を出したカブ取引は、134,000ベルの赤字を出しました。
まさかこんなに下がるなんてねぇ~。
失敗の原因は明らか。
毎日の午前・午後のカブ価を確認しなかったので、売り時の判断がつきませんでした。
ゲームを起ち上げる午後しか見ていない。
月曜日のカブ価のチェック忘れはともかく、水曜日の午前を見なかったことが大きい。
もしカブ価が下がったとしても、49ベルよりマシだったでしょう。
ここで売っていれば大損は避けられたはずです。
「超カタログ」の情報のみを頼り、週の前半にピークがくると予想しなかったのも迂闊でした。
あとは、分散売却。
181ベルの時点で半分売却していれば、それだけで元がとれました。
計算すればわかることですね・・・。
皆さま、カブをやるなら面倒くさがらず、きちんとカブ価をチェックしましょう。
元がとれるカブ価まで上がった時点での一部売却も検討を。
結局、「カネのなる木」の副収入でチマチマ補填しています。
めざといオオカミ連中は・・・。
新入りのチーフにすらバレてるとは・・・。
嗅覚の鋭いやつらだよ・・・。